X年度から映像制作が必修化します!

スマフォで撮影・編集が簡単にできる!…近年、映像制作はとても身近になりました。ここでは「伝わる映像」を作るためのノウハウをまとめていきます。

x年度から映像制作が必修化します!

2017年、スマートフォン世帯保有率は75.1%を超えました…

ほとんどのスマートフォンは撮影も編集も可能です。

そう、「映像制作」をする道具はこんなにも身近にあるのです。

 

ただ、道具だけでは「伝わる映像」は作れません。

 

作文に例えてみるとわかりやすいでしょうか?

えんぴつと作文用紙だけでは、相手に自分の意図を伝える「作文」は作れません。 適切に想いや考えを伝えるためには文法が不可欠です。

 

【文法】

・起承転結で話を構成する

・言いたい事だけでなく、適切な文章で場面を説明しながら話を進める

・発言はカギ括弧でくくる …

 

「伝わる映像」にも同じことが言えます。

自分の想いや考えを相手に正確に伝えるためには「映像文法」が必要になります。

スマフォで撮影・編集する際も、ハイエンドなビデオカメラで撮影し、高機能なPCで編集する際も、基本的な映像文法は変わりません。

 

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映像文法が必要

 

とはいえ、映像文法… 学ぶ事は多いです。

ここでは、超簡単なところから徐々にお伝えしたいと考えています。

 

総論賛成各論反対、大歓迎。

私もまだまだ勉強中です。❌年度に向けて、マイペースで進められればいいと思います。

 

【補足】 映像文法って?

制作者の意図を正しく伝えるとともに,自然な流れやリズムを形成するための,ショットのつなぎ方に関する基本的な規則を映像文法と呼びます

(知っておきたいキーワード,嶌田聡より)